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「結婚したけど、出産することで今の二人の生活が変わることに抵抗がある」「夫婦二人だけの環境で、子どもを育てられるか少し心配…」と、出産することに悩んでいる夫婦にぜひ見てほしい情報を集めました。ライフスタイルが多様化する現代において、地域・社会が子育てを支えてくれる仕組みがあります。
まずは正しい情報を身につけてゆっくり夫婦で考えてみてください。
徳島市の修正データ 徳島市の住民異動届によって調べた人口動態(平成22年から平成26年度)から算出した件数です。毎年2,000人前後、一日6人前後の赤ちゃんが産まれています。
平成27年度に産まれた赤ちゃんは2,187人 平成26年度2,177人 平成25年度2,174人 平成24年度2,273人 徳島市の出生数は、第二次ベビーブームと言われる平成21年をピークに減少傾向にありまいたが、平成26年、平成27年と二年連続増加に転じています。


平成27年度に産まれた赤ちゃんは2,187人 平成26年度2,177人 平成25年度2,174人 平成24年度2,273人


徳島市の合計特殊出生率は戦後最低を記録した平成19年の1.25以降、緩やかな回復基調にあります。特に平成27年は大幅に増加。全国平均の1.46を大きく上回りました。それでも国の掲げる希望出生率1.8にはまだ及ばないため、徳島市としても今後も子どもを産み、育てやすい環境作りへの取組を継続する予定です。


平成27年度に産まれた赤ちゃんは2,187人 平成26年度2,177人 平成25年度2,174人 平成24年度2,273人
グラフ出典:国立社会保障・人口問題研究所『第15回出生動向基本調査「調査別にみた、夫婦の平均理想子ども数と平均予定子ども数の推移」』

「出生動向基本調査」(国立社会保障・人口問題研究所)によると、理想の子ども数が2.32人に対して、実際にいる子ども数は1.68人となっています。追加予定の子ども数をプラスした「予定子ども数」2.01人と比較しても、大きな開きがあります。多くの家庭で「自分の理想とする子ども数」を持てていない状況にあるといえます。


グラフ出典:国立社会保障・人口問題研究所『第15回出生動向基本調査「妻の年齢別にみた、理想の子ども数を持たない理由:第15回調査(2015年)』

理想とする子ども数を持たない理由としては「子育てや教育にお金がかかりすぎるから」が最も多く、経済的理由から妊娠・出産をあきらめているケースが多いと考えられます。ただし過去10年間の調査結果をみると、こうした経済的理由で子どもをあきらめる家庭の割合は減少傾向にあります。その一方で近年の晩婚化・晩産化などの影響もあってか、「高年齢で産むのは嫌だから」「欲しいけどできないから」といった、年齢・身体的理由が年々増加しています。